シブヤ大学

『サラリーマン合気道』 入門編

11:30-13:00
  • GYRE 2F EYE OF GYRE
  • 日野 敦 [編集者]、箭内 道彦 [クリエイティブディレクター]
参加費
無料
定員
40名
参加対象
サラリーマン、編集者、本学科に興味がある方

当日の持ち物
筆記用具をご持参ください。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
※1:本授業の抽選は9月1日(月)に行います。(抽選予約受付は8月31日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、9月18(木)0時まで先着順でお申し込みを
受付いたします。
自分ひとりで思いつくことなんてあまりにも小さい。
目の前の相手と向き合ってそこから生み出せばいい。
そのことに気がついて、僕は少し楽になりました。
流されるからこそ遠くに行けるのだと。

(『サラリーマン合気道』はじめに より)


相手の力を利用してより遠くへ投げ飛ばす。
箭内道彦(コミュニケーション・クリエイティブ学科長)が標榜する
「クリエイティブ合気道」。
そしてそれは広告以外の全ての仕事に応用できるのではないかと、
幻冬舎「パピルス」名物編集長である日野淳の発想から生まれた
『サラリーマン合気道』。
個性とこだわりを捨て、相手の力で実力以上の仕事をする具体術。

編集者を「反応する仕事」と言う日野氏。
新作小説を発表した小説家にどんな手紙を送るのか?
ライブを終えたミュージシャンにどんな言葉をかけるのか?
それらの「反応」が積み重なり信頼関係となって
やがてひとつの作品に結実すると言う。
自分だけの力では何も生み出せない仕事。

サラリーマン合気道という
現代社会のコミュニケーション・クリエイティブ。
授業では、その組み手の実例の数々を挙げながら、
みなさんがそれを自分の仕事に活かしていくための小さなコツを、
日野氏が箭内学科長を交えて紹介します。

(授業コーディネーター:嘉村真由美)

先生

[ 編集者 ]

日野 敦

76年宮城県生まれ。大学卒業後、幻冬舎に入社。書籍編集者として仕事を始める。主にエンターテインメント小説や実用書などの出版にかかわる。05年、読み物中心のカルチャーマガジン「パピルス」を創刊。編集長として、小説家やミュージシャンなどのクリエーターと誌面作りをしている。

[ クリエイティブディレクター ]

箭内 道彦

1964年福島県生まれ。1990年東京芸術大学美術学部デザイン科卒。博報堂を経て、2003年風とロックを設立。2005年「月刊 風とロック」創刊。主な仕事に、タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.キャンペーン」、資生堂「uno お笑い芸人52人CM」、森永製菓「ハイチュウ」、フジテレビジョン「きっかけは、フジテレビ」など。
→http://www.kazetorock.co.jp/

教室

GYRE 2F EYE OF GYRE

“SHOP&THINK”をコンセプトに、自分の買い物が世界とどうつながっているかをイマジネーションを起こさせ、買うという行為を洗練させていくことを意識においたショッピングビル。MoMAストア、マルタンマルジェラ、シャネル、ブルガリなどのモードなショップやレストラン、ベーカリーからギャラリーまで、表参道の流行をリードしながら時代の気分を反映させるテナントを持つ。


<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。

所在地
渋谷区神宮前5-10-1
最寄り駅:地下鉄千代田線 「明治神宮前」駅・「表参道」駅 下車 徒歩5分

<教室までの行き方>
地下鉄千代田線 「明治神宮前」駅・「表参道」駅 下車 徒歩5分。表参道側正面入り口からエスカレーターで2階へ

<当日の連絡先について>
電話:080-5542-2820 (※注)
(※注)
①授業当日午前8時以降にご連絡頂きますよう、お願いいたします。
②やむを得ない場合の当日キャンセルのご連絡の場合のみ、おかけ頂きますよう、お願いいたします。