第3回　自分を探求する　働き方・生き方

“社会人3年目、ずっと同じ会社で働くんだろうか？”
“自分が本当にやりたいことって何なんだろう？”
“好きなことを仕事にしたいけど、実際どうすればいいの？”

「働き方改革」や「人生100年時代」と言われる今。
“今後自分はどうしていくんだろう？”と考える人も多いはず。

“自分らしい働き方・生き方って何だろう？”
そんなことを一緒に考えていくシリーズ授業
「渋南わたしのキャリアデザイン部」がシブヤに誕生します。

授業では毎回、働く中でやりたいことを見つけ、仕事にしている人をゲストにお呼びします。
独立、転職、副業、家業継承、二拠点生活・・・
自分らしい働き方・生き方を見つけていく過程にある、それぞれの道を選ぶに至ったターニングポイントを聞きながら、今の時代の働き方・生き方を考えていきます。

渋南わたしのキャリアデザイン部、第３回のゲストは、
co-ba shibuyaコミュニティマネージャーの吉田めぐみさん。
吉田さんは、2016年に株式会社ツクルバに入社し、現在ツクルバが運営するco-ba shibuyaの2代目コミュニティマネージャーとして運営全般に携わっています。

今回の会場でもあるco-ba shibuyaは、渋谷Streamから渋谷川沿いを歩いた場所にある会員制のシェアードワークプレイス。
「あらゆる人のチャレンジを応援する」をコンセプトに、起業家、デザイナー、建築家、エンジニア、落語家など、幅広い職種の方々が利用しています。
その多様な利用者の方々をつなぎ、新しい何かが生まれるような企画を仕掛けるのが吉田さんの仕事です。

吉田さんの生き方をひと言で表すと、人との出会いから「自分とは」をさがす旅。

「自分に生まれてきてよかった」
就職活動中、自分が何をしたいのかわからず悩んでいたタイミングで亡くなった吉田さんの祖父が残した言葉だそうです。
自分も人生が終わるときそう思えるように、人生をかけて自分自身と向き合っていこうと決心した吉田さん。
自分自身と向き合う、というと、何だか苦しそうに聞こえるかもしれません。
でも、「目先の数年ではなく、長い人生をどう働き、どう生きていきたいか」を考え行動している吉田さんの生き方は、自分が納得して進むことを大切にしているからか、すごく楽しく充実しているようです。

・「何をしたいか」よりも「どうありたいか」を考えてみたい人
・自分の興味と仕事の接点をさがすヒントがほしい人
・人がつながる場をつくることに興味がある人

に参加してほしい授業です。

現在進行形で自分を探求しつづける吉田さんと一緒に、長い人生をどう生きていくかを考えてみませんか？

（授業コーディネーター：大澤悠季）

【渋南わたしのキャリアデザイン部について】
シリーズ授業「渋南わたしのキャリアデザイン部」は、シブヤ大学と渋谷ストリームとのコラボレーション企画から生まれた授業です。「ターニングポイント」「働き方・生き方」をキーワードに、様々なキャリアをもつクリエイティブワーカーと一緒に、人生を一歩踏み出すシリーズ授業を企画しています