シブヤ大学

知る食う(シルク)ロードの世界を体感!
〜知る・食うの編〜

14:00-16:00
  • 千駄ヶ谷社会教育館
  • おいしい中央アジア協会
参加費
無料
定員
20名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
筆記用具
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
※1:本授業は2019年1月14日(月)8:00より先着受付です。
※2:定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2019年2月1日(金)10:00まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
※3:ゲストや参加者と一緒に授業の振り返りをしましょう! 授業終了後、別会場(徒歩10分)で「シルクロード」をテーマにした料理・飲み物をご用意してお待ちしています。参加をご希望の方は、本授業の申込みとは別に、授業案内のテキスト内に記載されている「WEBフォーム」から参加登録をしてください。(参加費:1,000円)
「シルクロード(= 絹の道)」。

誰もが一度は耳にしたことがあるものの、私たち日本人には「どこか不思議で未知の世界」というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか? 切り立った山脈、砂漠をゆくラクダ、草原で暮らす遊牧民…。なかには、そんな映像が頭に浮かぶ人もいるかも知れませんが、「シルクロード全体」となると、いまいちピンとこない。

「絹(シルク)」が中国から西方に運ばれたことに由来し、19世紀にドイツ人の地理学者に名づけられた、総延長8,700キロの巨大な交易路は、2014年に「国連教育科学文化機関(ユネスコ)」の世界文化遺産(世界最大!)に登録されました。紀元前2世紀頃に都市を結ぶ通商路として形成され、16世紀まで続いた繁栄を背景に、周辺地域ではヨーロッパとアジアの文化が混在する、独特で多彩な文化圏が次々と創り出されていったのです。

その後、様々な分野で研究が進み、シルクロードには「オアシスの道」「草原の道」「海の道」という3種類の主要ルートが存在していたことが分かり、東西文化と歴史を世界規模で結ぶ交易ネットワークとして、そのスケールと魅力はとどまるところを知りません。

今回は、シブヤ大学の公認ゼミ・サークル「世界を食べるゼミ」と「週末アジア旅倶楽部」のメンバーが集まり、同日の同時間に2つのスペシャルな授業を開催! 私たち日本人には馴染みの薄い「シルク(知る食う)ロード」の世界を、「食」と「旅」という2つのテーマからみなさんに体験していただきます。



今、あなたが見ている授業のページは、「旅」がテーマの「知る食う(シルク)ロードの世界を体感! 〜知る・食うの編〜」。

この授業では、「おいしい中央アジア協会」の先崎さん・松浦さんのお二人をスペシャルトークのゲストとしてお迎えして、「食文化」と「女性の一人旅」という切り口からシルクロードの多彩で深遠なる魅力に迫っていきます。

中央アジアの砂漠に点在するオアシス諸都市を結ぶ道は、シルクロードのルートとして古来より多くの民族や文化が行き交う文明の十字路として栄えた地域。「食」においても多様な文化の影響を受けた料理を見ることができるのだそうです。また、日本人にはまだまだ馴染みが薄く、周囲の人たちに話をしてもピンとこない中央アジアの国々。今回はバックパッカーでなくとも気軽に行ける異国情緒たっぷりの国「ウズベキスタン」に注目して、一人旅を通して見た・感じたタシケントとサマルカンド2都市とその周辺の魅力についても、たっぷりと語っていただきます!



授業終了後は、並行して開催しているもう1つの授業「作る・食べる編」の参加者と合流。ゲストや参加者と一緒にお互いの授業の内容を振り返りながら、「作る・食べる編」の授業内で作った「シルクロードをテーマにした料理・飲み物」を堪能しませんか? 
参加をご希望の方は、本授業とは別に「申し込みフォーム」から参加登録(参加費1,000円)をしてくださいね!

東西文化が奏でる悠久の世界に思いを馳せながら、古の旅人達が辿った道を五感と共に「追体験」しませんか?

【授業の流れ】(予定)
13:30 受付開始
 ・交流会へ参加の方は 参加費1,000円の準備をお願いいたします

14:00 授業開始 〜シルクロードの世界を「知る」〜
 ・ シルクロードのオアシスの食文化
 ・ ウズベキスタン女一人旅 〜はじめてのタシケントとサマルカンド〜
16:00 授業終了
 ・ クロージング/記念撮影
 ・ 授業後、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします
 ・「交流会」の参加希望者は近くの別会場(徒歩 約10分)に移動

17:00 交流会開始 〜シルクロードの料理を「食う」〜
 ・ シルクロードの料理と飲み物を堪能する!
 ・ 2つの授業の振り返り
 ・ シルクロードビンゴ大会
18:00 交流会終了

【交流会の参加申し込みについて】
交流会への参加をご希望の方は、下記よりお申し込みください!
参加費:1,000円(料理2-4品と飲み物を予定)
会 場:シブヤ大学 事務局(授業会場から徒歩 約10分)
参加者:授業のゲストと2つの授業の参加者のみなさま
申込み方法:こちらの「WEBフォーム」からお申込みください

(授業コーディネーター:週末アジア旅倶楽部)

先生

おいしい中央アジア協会

「日本の食卓に中央アジア旋風を巻き起こす!」

​私たちのミッションは、中央アジア料理を知らない人に、中央アジア料理の魅力を伝えることです。
中央アジア料理と聞いて、どんな料理か思い浮かびますか?
日本では世界中の料理が食べられるようになりましたが、中央アジア料理は未だに日本での認知度は極めて低いです。
私たちは、「おいしい中央アジア」を人々に広める活動を通して、食の国際交流をはかり、日本において豊かな食生活を育むことを目指します。

【参考URL】
おいしい中央アジア協会 オフィシャルサイト
https://www.central-asian-cuisine.com/

教室

千駄ヶ谷社会教育館

JR総武線千駄ヶ谷駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。

社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。学習室(大・中・小)、和室、茶室、料理室、託児室、談話コーナー兼展示室、図書・資料室、印刷・サークル室、体育室兼音楽室 などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場ください。

所在地
渋谷区千駄ヶ谷1-6-5
電話: 03-3497-0631
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。

最寄り駅:JR総武線千駄ヶ谷駅 下車 徒歩7分 
地下鉄大江戸線国立競技場駅徒歩5分

<連絡先>
シブヤ大学事務局  
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net