シブヤ大学

かんたん ちくちく 刺し子でかわいい手作り体験

13:00-15:00
  • ケアコミュニティ・美竹の丘
  • セキ ユリヲ [デザイナー]
参加費
無料
定員
20名
参加対象
刺し子に興味がある方。

当日の持ち物
筆記用具と布(ハンドタオル、ガーゼ、ハンカチ、ぞうきんなど1~2枚)、針、はさみを各自お持ちください。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。         
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。 
※1:本授業の抽選は11月5日(月)に行います。(抽選予約受付は11月4日(日)24時までとなります。)
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、11月15(木)0時まで先着順でお申し込みを
受付いたします。
<以下は先生からのメッセージです。>

すこし昔の日本人は、
着物が多少破れたり、擦れたりしても、
「繕う」ことで何十年も大切に着続けていました。
『刺し子』はもともと補強をするための刺繍です。
日々の繕いの中にも「より美しいもの」を求めた人々が、
麻の葉、青海波などの様々な日本の伝統文様を表現するようになったのです。

わたしが刺し子を始めたきっかけは、雑誌の取材で、あるおばあさんから
『十字刺し』と『米刺し』のぞうきんづくりを学んだことから。
直線の並縫いを重ねるだけで「十」の字や「米」の字が布にふっくらと刺繍され、
自分だけの、いとおしく思える一枚が出来上がったのです。
それ以来、テレビを見ながら使い古したタオルを使ってぞうきんを縫ったり、
くたびれかけたシャツやルームシューズに米刺しをするようになりました。
その刺し子好きが高じて、オリジナルの図案を施した刺し子づくりの本も出しました。
いらなくなった布を捨てずにただとっておくのではなくて、
ちょっと手を加えて新しくて素敵なものに変身させる。

今回は、
みなさんのお家に眠っているハンドタオルなどを持ち寄って、
かんたんな十字刺しでぞうきんをつくります。
刺し子の奥深い世界をちょっとだけ一緒に体験しましょう。

【注意事項】

筆記用具と布(ハンドタオル、ガーゼ、ハンカチ、ぞうきんなど1~2枚)、針、はさみを各自お持ちください。



【MOTTAINAI学科について】

MOTTAINAI学科は、シブヤ大学とMOTTAINAI Labとのコラボレーションにより、2007年1月からスタートした学科です。

「MOTTAINAI」とは、環境3R(リデュース:ゴミ減量、リユース:再使用、リサイクル:再利用)+リスペクトを一言で表す言葉。
MOTTAINAI学科は、「スグ実践できるMOTTAINAI」をコンセプトに、様々なジャンルのエキスパートである
MOTTAINAI Lab研究員の方々を講師に招き、体験型の授業や様々なイベントを行っていきます。      

先生

[ デザイナー ]

セキ ユリヲ

やわらかくあたたかく、色彩豊かな図案を考えるデザイナー。『サルビア』では「ささやかだけれど、生活をたのしくするもの」をテーマに、その図案を使った洋服やインテリア雑貨、本づくりなどを手がける。ここ数年、日本の伝統を意識したものづくりを心がけており、伝統工芸の職人と組んで、草木染めのカットソー、江戸木彫のブローチ、アイヌ刺繍のポーチ、会津の陶器づくりなどを手がける。雑誌『みづゑ』のアートディレクター、角田光代の本の装幀、資生堂のパッケージデザインなどの仕事多数。主な著書は、『サルビア歳時記』(PIE BOOKS)『セキユリヲさんの雑貨のつくりかた』(美術出版社)など。2007年11月に『かんたん ちくちく 刺し子でかわいい生活小物』(PHP研究所)を出版予定。また11月から、ちょっとしたモッタイナイをみんなで集めて考える研究所、MOTTAINAI Labの研究員に。

教室

ケアコミュニティ・美竹の丘

渋谷1丁目の旧渋谷小学校跡地に建設された。全室個室の特別養護老人ホームを中心とし、ケアコミュニティ施設、保育園、介護予防施設などからなる複合施設。渋谷区の地域住民の文化および交流活動の中核として、既存のケアコミュニティ・美竹の丘を拡充整備した施設。多目的ホール、会議室、レクリエーションホール、集会室、クラブ室、和室などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置

所在地
渋谷区渋谷1-18-9
電話:03-3486-4594
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:03-3479-4285までお尋ねください。)
最寄り駅:JR山手線・東京メトロ・東急東横線・京王線渋谷駅 下車 徒歩10分
<注意事項>
ケアコミュニティ・原宿の丘ではありません。


<当日の連絡先について>
電話:070-5563-8840
(※注)
場所についてのお問合せや、やむを得ない場合の当日キャンセルのご連絡の場合のみ、おかけ頂きますよう、お願いいたします。