授業詳細

[ 特集テーマ:「    」の未来 ]寛容する未来

日時 : 2019年3月16日(土)14:00〜16:30
教室 : 幡ヶ谷社会教育館
先生 : 都坂 圭吾 [ 東京矯正管区更生支援企画課長 ]

参加費 : 無料 定員 : 30名 参加対象 : どなたでも

【申し込み方法】上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。

【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。

【当日の持ち物】筆記用具

※1:本授業は2019年2月2日(土)14:00より先着受付です。
※2:定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2019年3月15日(金)10:00まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。

終了しました

少年A と聞いて何が思い浮かびますか。

いまから10年くらい前、わたしは渋谷のミニシアターで「BOY A」という映画を観ました。
アンドリュー・ガーフィールドの初期の作品で、つまり「少年A」の物語。
“もしあなたの近くに「少年A」が居たら?” をリアルに問う作品で、私の心に引っかかっています。

「人は更生するのか?」
「罪を犯した人と向き合えるのか?」

これらの問いに複雑な感情を持ってしまうのは、なぜなのでしょうか。
私は「知らないことが多すぎるから」だと思うのです。

「少年院って、具体的に何をしてるの?」
「更生したかどうかの判断基準ってあるの?」
「保護観察って、どんなことをしてるの?」 などなど…

この授業では、刑務官や少年院、少年鑑別所の法務教官、心理技官としての勤務経験のある現役法務省職員の方々を招いて、わたしたちの素朴な質問をぜんぶ投げかけたいと思います。

罪を犯した人(少年)の中には、被害や生きづらさを抱えている人がいます。
彼ら、彼女らに更なる被害者を作らせず、その立ち直りを支えるためには、地域社会の理解と支援が必要です。
そしてそのベースになるのが、異なるバックボーンのある人を受け入れられる「寛容」ではないでしょうか。

この問題に限らず「寛容であること」は、より良い社会をつくっていくには必要不可欠なことだと思います。
でも戸惑ってしまうのも正直なところ。 なぜ戸惑うのでしょうか?
よくよく考えてみると、メディア映えするセンセーショナルな言葉や映像に惑わされているだけなんじゃないか…、そんな気もしてきます。

とにかく、この複雑な感情だったり疑問だったりあらゆることを、いったん机の上に吐き出したいと思いました。

今回「授業」と言うには未確定が多すぎます。
でもきっと、対話をせずに「寛容」に近づくことは出来ません。
個人的には、神戸連続児童殺傷事件の元少年と近い世代で育ってきたこともあり、ことあるごとに「少年犯罪」について考えてきた気がします。

私もいち参加者として、こんな質問をしてみたいと思います。
「人は更生できると思いますか?」

みなさんからの質問をお待ちしております。

※今回の授業に参加される方は、参加確定後、以下の項目を明記の上、メールにてお送りください
締め切り:2月28日(木)24時必着
少年院のこと、犯罪のこと、就労のこと…
可能な限りなんでも答えていただきます。
質問は何個でもOKです。
 ※個人が特定される質問にはお答えできません
 ※時間の関係ですべての質問にお答えできない場合もあります

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宛先:info@shibuya-univ.net (担当:吉川)
件名:「寛容する未来」質問
本文:氏名、質問

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※氏名は、本授業の参加者であることを確認するために書いていただきます。授業の中で氏名を公開することはありません。
※質問の例
「犯罪を減らすにはどうしたら良いと考えますか」
「少年院を出た若者を支援したいが、どんなことが出来ますか」
「被害者がいることについてどう考えますか」
なぜこの質問をするのかも一緒に送っていただけると、お答えしやすいと思います。


【授業の流れ】(予定)
14:00 アイスブレイク 
14:10 レクチャー/少年院ってどんなところ?
14:40 〜みなさんからの質問にお答えします〜
16:00 感想シェア 
16:30 授業終了、集合写真 
※授業後、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします

(授業コーディネーター:吉川真以)

都坂 圭吾東京矯正管区更生支援企画課長

刑務所、少年院、少年鑑別所などで被収容者の処遇に当たる矯正行政を志望した動機は、どこまでも人間と向き合う仕事に就きたいことと語る38歳。 国家公務員Ⅰ種試験に合格して法務省に採用となり、霞が関での勤務が長いが、横浜刑務所、府中刑務所など現場施設での勤務経験も積んでいる。PFI刑務所の立上げや新規部署の立上げに携わってきており、矯正行政の分野ではパイオニアのような存在の一人。 現在は、新たに東京と大阪のブロック機関に設置された更生支援企画課の課長として、地方公共団体や民間団体と矯正施設の連携強化に向け、東京都や近隣の県が設置した再犯防止施策の検討会に参加している。

今回の教室 :
「幡ヶ谷社会教育館」

渋谷区幡ヶ谷2-50-2
電話:03-3376-1541
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局 までお願いします。)
最寄り駅:京王新線幡ヶ谷駅北口下車 徒歩5分
渋谷駅始発の都バス阿佐ヶ谷駅行(15番のりば/渋66系統)・「幡ヶ谷」下車徒歩5分
渋谷駅始発のコミュニティバス(ハチ公バス)・「6号通り」下車すぐ


<連絡先>
シブヤ大学事務局  
03-3479-4285(10:00〜18:00)
070-5563-8840(授業当日のみ)
info@shibuya-univ.net

1973年設立の区民の自主的な学習・文化活動の場を提供するための施設。地下1階、地上4階建てで、学習室・料理室・和室・音楽室などがある。シブヤ大学の他にも学習・文化活動のきっかけ作りのために「講座・教室」を開催しています。


<バリアフリーに関して>
建物玄関口からのスロープ、館内エレベーターなどは設置しておりますが、点字タイルはございません。目が不自由な方は、事前にシブヤ大学事務局までご連絡いただくか、当日シブヤ大学スタッフまでお声がけ下さい。