授業詳細

[ 特集テーマ:「    」の未来 ]夜のスナックから公共圏を考える。
~やわらかい公共圏の未来~

日時 : 2019年1月19日(土)14:00〜16:00
教室 : 千駄ヶ谷社会教育館
先生 : 谷口 功一 [ 首都大学東京 法学部教授 ]

参加費 : 無料 定員 : 30名 参加対象 : どなたでも。スナックに行ったことの無いかた大歓迎。

【申し込み方法】上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。

【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。

【当日の持ち物】筆記用具

※1:本授業は2018年12月1日(土)14:00より先着受付です。
※2:定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2019年1月18日(金)10:00まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。

満員

みなさん、「スナック」って行ったことありますか?

繁華街のビルに妖しくきらめく看板、住宅地を歩いていると突如現れる木の扉。
あなたは、その奥に足を踏み入れたことがありますか?

私は昨年の冬に初めて、義父に連れられ四国のスナックに行きました。
カウンター席に家族4人で座り、ママから街の話を聞き、手際よく作ってくれたウイスキーの水割りを飲み、常連さんとカラオケを歌い、気が付けば終電の時間。
お店を出るときの別れの言葉は「ごちそうさま!」ではなく「また来るね!」でした。
レストランにも、居酒屋にも無いような不思議な空間。
あたたかいけれど、誰でも気軽に入れるわけじゃないスナックの魅力に触れたのかもしれません。



今回の授業は、スナック研究会代表の谷口先生(首都大学東京法学部教授)をお呼びしてその魅力と可能性についてお話しいただきます。

当日のもう一つのテーマは公共圏。
会社員や商店会、農協、旅人、学者など様々な背景を持った人が集まり、その地の生活に根ざした会話が行われる場所、スナック。
全国に10万軒以上あるスナックで行われる「社交」について考察し「夜の公共圏」「やわらかい公共圏」の未来を考えます。



スナック研究会は、スナックを学術的に研究すると共に「スナック文化」振興を行う研究会です。
https://snaken.jp/
サントリー文化財団の助成を受け、様々な分野の大学研究者が参加しています。
集会の場所はもちろんスナック!

研究会の成果は一冊の本にもなっています。
『日本の夜の公共圏 スナック研究序説』(白水社)
この本には、谷口先生の研究に込めた思いが記載されています。

(以下、『日本の夜の公共圏 スナック研究序説』編集後記より引用)
”編者にとってスナックとは、自営業者だった父が夜ごと、職能団体や地域の様々な会合のあと呑みに出掛けてゆく場所であり、家族の食卓でも夜の街や店の話は、普通に話題にのぼっていた。(~中略~)要するに、私自身の個人的な思い―あの懐かしい郷里・別府の夜の賑わう港、子どもの私には入れなかった、あのドアの奥にあったのは何だったのだろうか、ということの一端なりともを解き明かそうというのが、スナック研究会を立ち上げた動機、そして、この本の目的なのである。”

谷口先生が語る「あのドアの奥」にある話、スナックビギナーの私と一緒に聞いてみませんか?

(授業コーディネーター:田中佳祐)

【授業の流れ(予定)】
13:30 受付開始 
14:00 谷口先生の講義「夜のスナックから公共圏を考える。」
15:30 参加者感想交換・質疑応答
15:55 記念撮影/終了

※ 授業後、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします

参考文献:『日本の夜の公共圏 スナック研究序説』(白水社)
https://www.hakusuisha.co.jp/book/b287068.html


谷口 功一首都大学東京 法学部教授

1973年生まれ。
首都大学東京・法学部教授、専門は法哲学。
スナック研究会代表。

スナック研究会:正式名称「日本の夜の公共圏-郊外化と人口縮減の中の社交のゆくえ」(サントリー文化財団研究助成)
https://snaken.jp/

著作に『ショッピングモールの法哲学』(白水社)
編著に『日本の夜の公共圏 スナック研究序説』(白水社)
訳書にドレズナー『ゾンビ襲来』(共訳、白水社)
など

今回の教室 :
「千駄ヶ谷社会教育館」

渋谷区千駄ヶ谷1-6-5
電話: 03-3497-0631
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。

最寄り駅:JR総武線千駄ヶ谷駅 下車 徒歩7分 
地下鉄大江戸線国立競技場駅徒歩5分

<連絡先>
シブヤ大学事務局  
03-3479-4285
info@shibuya-univ.net

JR総武線千駄ヶ谷駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。

社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。学習室(大・中・小)、和室、茶室、料理室、託児室、談話コーナー兼展示室、図書・資料室、印刷・サークル室、体育室兼音楽室 などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。