授業詳細

[ まちづくり ]都市想像会議
第15回「地域福祉×都市」②
まちで支える仕組みをどうデザインする?

日時 : 2018年10月2日(火)19:00〜21:00
教室 : Shibuya Hikarie 8F クリエイティブスペース 8/
先生 : 猿渡 進平 [ 医療法人静光園白川病院 医療連携室長 ]、中野 智紀 [ 社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 東埼玉総合病院 地域糖尿病センター長  ]、左京 泰明 [ シブヤ大学 学長 ]、紫牟田 伸子 [ 編集家/プロジェクトエディター/デザインプロデュサー ]

参加費 : 無料 定員 : 80名 参加対象 : どなたでも

【申し込み方法】上記受付期間中、WEBフォームより先着予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。

【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。

【当日の持ち物】筆記用具

※1:本授業は2018年9月11日(火)19時より先着受付です。
※2:定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2018年10月2日(火)10時まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。

申込受付中(先着)

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申込受付 : 10/2 10時まで

今年度の「都市想像会議」は、“地域福祉”という言葉にフォーカスを当てたシリーズで開催します。
シリーズ開催ですが、各回ごとにお申し込みを受け付けています。



第1回目は、地域共生社会、コミュニティヘルス……
いま、福祉に「地域」が必要な訳を野崎伸一さん(厚生労働省 社会・援護局地域福祉課 生活困窮者自立支援室長)にわかりやすく解説していただきました。

続く2回目は、猿渡進平さん(医療法人静光園白川病院 医療連携室長)と中野智紀さん(社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 東埼玉総合病院地域糖尿病センター長、在宅医療連携拠点事業推進室長、経営企画室長)をお招きし、それぞれ福岡県大牟田市、埼玉県幸手市で展開されている、個々の生活を基盤としつつ、世代や専門性を超えて関わる地域ケアのシステムについておうかがいし、地域社会やコミュニティの新しいあり方についてポイントを抽出し、議論していきます。


少子高齢社会が進む日本では社会構造の急激な変化が求められています。
いま家庭や地域、仕事や子育て、介護や福祉、医療のあり方まで幅広いシステム全体を見直し、都市のあり方を再構築する必要が迫っています。

特にかつてない高齢者率の増加により介護や福祉の従事者も年々増え続けていますが、従来の行政や民間のサービス型だけでは支えきれないと、厚労省は2017年に「地域共生社会の実現」を掲げ、医療と地域の連携によって、介護や認知症に対する理解の促進から、高齢者雇用、健康維持の工夫、セカンドライフ、医療との関わり方など、課題解決を工夫していくことが求められています。
逆に言えば、生活全般のなかで、高齢者だけでなく、障害者や子どもも含めた地域のあり方を考えなければならない時代でありながら、医療や福祉が身近で豊かなまちの一部として十分ではないことに取り組まなければならないということでもあります。

こうした現実を背景に、本年度の都市創造会議では通年テーマを「地域福祉×都市」とし、豊かなまちの未来を健康とソーシャル・インクルージョンの観点から見ることで、コミュニティの新たな役割との関わりに着目し、全5回(*6回目も検討中)を連続し、各回ごとにまちの仕組みや担い手のあり方、施設運営やコミュニケーションの工夫などの視点に分けて議論を進め、最終的に具体的な実現へと繋げられる提案にまとめていくことを目指します。



【今年度のテーマ】
9月4日(火) 地域福祉×都市①福祉にコミュニティの力が必要ってどういうこと? (終了)

10月 2日(火)  地域福祉×都市 ②「まちで支える仕組みをどうデザインする?」
11月 5日(月)地域福祉×都市 ③「地域包括支援センター(仮)」

12月 4日(火)  地域福祉×都市 ④「ソーシャル・インクルージョンのデザイン(仮)」 
1月 24日(木)地域福祉×都市 ⑤「『ごちゃまぜ』に生きるデザイン(仮)」


*参考図書:

厚労省:「地域共生社会」の実現へ向けて
秋山美紀『コミュニティヘルスのある社会へ』(岩波書店)
宮本太郎『共生保障』(岩波新書)
広井良典『持続可能な医療:超高齢化時代の科学・公共性・生死観』
など


<「都市想像会議」について>
新機軸(イノベーション)を生むには、想像力(イマジネーション)と創造(インベンション)が必要です。人口減少や高齢化などの課題を抱える日本の都市の未来像を想像し、日本ならではの都市文化を世界に発信できる都市づくりを市民主体で考える場が「都市想像会議」です。
分断されてきた福祉や介護、交通、まちなみ、暮らし、企業・起業などを横断的に議論し、知見をつなぎあわせ、都市に対するリテラシーを育み、都市の神経系をつなぎなおして新しい価値と実践を行うことを目指しています。
2015年6月1日以来、「マイノリティ」「祭り」「才能」「図書館」「社会的企業」「10代」「観光」と都市を多様なテーマで切り取りつつ、これからの社会の在り方を見定めたいと思っている人々とともに、公開会議を行っています。また、会議後は毎回レポートと議事録をシブヤ大学のホームページにアップしています。
http://www.shibuya-univ.net/cic/


■登壇者
猿渡進平(さるわたり しんぺい)

医療法人静光園白川病院 医療連携室長
中野智紀(なかの ともき)
社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 東埼玉総合病院
地域糖尿病センター長、在宅医療連携拠点事業推進室長、経営企画室長

■ファシリテーター 
左京泰明(シブヤ大学学長)
紫牟田伸子(編集家/プロジェクトエディター/デザインプロデューサー)

猿渡 進平医療法人静光園白川病院 医療連携室長

1980年福岡県大牟田市生まれ。同居の祖母が認知症になったことが理由で福祉の道に進む。平成24年 医療法人静光園 白川病院に入社。その後大牟田市地域包括支援センター、厚生労働省社会・援護局の出向などを経て現職。上記のほかに、一般社団法人人とまちづくり研究所理事、NPO法人しらかわの会理事・事務局長、NPO法人大牟田ライフサポートセンター理事、大牟田市認知症ライフサポート研究会コアメンバー、100dfc japan立ち上げ実行委員会、NPO法人認知症フレンドシップクラブ認知症まちづくりファシリテーターチームなど、社会活動に従事している。

大牟田市認知症関連

中野 智紀社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 東埼玉総合病院 地域糖尿病センター長 

社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 東埼玉総合病院
地域糖尿病センター長、在宅医療連携拠点事業推進室長、経営企画室長

埼玉県越谷市出身。2001年獨協医科大学卒。社会医療法人JMA東埼玉総合病院地域糖尿病センター勤務。埼玉医科大学非常勤講師,糖尿病学会認定指導医・専門医,埼玉県在宅医療リーダー,日本内科学会認定内科医, 埼玉利根保健医療圏地域医療連携推進協議会(とねっと)事務局,埼玉県糖尿病協会理事。北葛北部医師会在宅医療担当理事,内閣官房IT戦略本部の医療情報化に関するタスクフォース構成員を務めた。第5回プライマリケア連合学会地域ケアネットワーク優秀賞受賞。とねっとはNHK「自論公論」で、幸手モデルはNHK「クローズアップ現代」や「NHKスペシャル」にてそれぞれ取り上げられた。

左京 泰明シブヤ大学 学長

1979年、福岡県出身。早稲田大学卒業後、住友商事株式会社に入社。2005年に退社後、特定非営利活動法人グリーンバードを経て、2006年9月、特定非営利活動法人シブヤ大学を設立、現在に至る。著書に『シブヤ大学の教科書』(シブヤ大学=編 講談社)、『働かないひと。』(弘文堂)がある。

紫牟田 伸子編集家/プロジェクトエディター/デザインプロデュサー

美術出版社『デザインの現場』『BT/美術手帖』副編集長、日本デザインセンタープロデュース室チーフ・プロデューサーを経て、2011年より個人事務所を設立。「ものごとの編集」を軸に企業や社会・地域に適切に作用するデザインを目指し、企業や地域の商品開発、ブランディング、コミュニケーション戦略などに携わる。主な著書に『シビックプライド:都市のコミュニケーションをデザインする』『シビックプライド2【国内編】:都市と市民のかかわりをデザインする』(監修・共著、宣伝会議)など。

今回の教室 :
「Shibuya Hikarie 8F クリエイティブスペース 8/」

東京都渋谷区渋谷2・21・1・8F
電話:03-5468-5892
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。

最寄駅:東急田園都市線、東京メトロ副都心線「渋谷駅」15番出口直結。東急東横線、JR線、東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」と2F連絡通路で直結。

<連絡先>
シブヤ大学事務局  
03-3479-4285(10:00〜18:00)
070-5563-8840(授業当日のみ)
info@shibuya-univ.net

2012年4月26日に渋谷駅前に新しく開業した複合タワー『Shibuya Hikarie』の8Fにあるクリエイティブスペース「8/(はち)」。そのフロアの中心に位置するコミュニティスペース「コート」は、グリーンカーペットが印象的な、気持ちのよい空間です。作り手と使い手、個人と社会、地域と東京など、この場所を通じて世界とのつながりをつくるための広場です。