育てる編み物!? 「猫ポーチ」づくり

昨年「ぬり毛」という、羊毛を使った新たな試みで注目を浴びた、ミクラフレシアさん。
　※2016年1月16日に開催した授業「原毛から楽しく描く～フリースタイル”ぬり毛”」

今回は、「育てる猫ポーチ」と題して、愛情あふれる羊毛・編み物系ワークショップを開きます。

ミクラフレシアさんは、原毛から染、紡ぎ、撚りから自分の作品として、様々なかたちを生み出すアーティストです。
その手から生まれる作品たちは個性溢れていて、手芸とか編み物の世界から飛び出していくようです。

さて今回は「ねこ型のポーチづくり」なのですが、、
なぜ、「育てる」なのでしょう？

ミクさんが、ベースになるねこ型のポーチボディをつくるので、「生みの親」になります。
皆さんは、「育ての親」として、ポーチを完成させるのです。

いろいろな個性を秘めたボディをミクさんが用意してくださいます。
その中から、ピンときた！ボディに愛情を注いで、毛糸、原毛、ボタン、糸、布などを使って立派な「猫ポーチ」として育ててください。
短毛、超毛、三毛、いろいろ出来そうですね？
手をかけるほど、ポーチには生命が吹き込まれ愛しくなっていくのではないでしょうか？
自由に、里親となって可愛い「猫ポーチ」を育ててみませんか？

【授業の流れ】（予定）
13：45  受付開始 
14：00  はじめに〜 
14：10  生みの親からご挨拶
　　　　 ボディを選ぶ～イメージ＆妄想の時間 
　　　　 さあ、作りましょう、育てましょう！
　 　　　出来上がり、お披露目 
16:15　 ふりかえり～記念撮影
16:30　 終了
※授業後10分程度、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします。

（授業コーディネーター　佐藤隆俊）

【注意事項】
※1：材料費として、おひとり3,000円を頂戴いたします。（現金のみで、お釣りのないようにお願いします。）
※2：汚れても良い格好でお越し下さい。あれば、エプロンなどご持参ください。
※3：中学生以上を対象にしています。
※4：持ち物　筆記具。使い慣れた裁縫道具（あれば）
※5：授業の内容や進行は、当日の状況によって多少変更する場合があります。

【みんなの手しごとについて】
「みんなの手芸」は、シブヤ大学と西武渋谷店サンイデー渋谷とのコラボレーション企画から生まれた授業です。「手芸」や「手しごと」を通して、先生や皆さまとつながりあえる場作りとして毎月開催しています。作品をつくるだけではなく、いろいろな人とのお話など交流もお楽しみください。