シブヤ大学

“育てる”って何だろう?
子どもをむかえること、親になること

14:00-16:30
  • 上原社会教育館
  • 大羽賀 秀夫 [一般社団法人 命をつなぐゆりかご 代表理事]
参加費
無料
定員
30名
参加対象
今子育てをしている方/子どもを育てたい、親になりたいと考えている方/子どもをもつかどうか考えている方/このテーマに関心のある方

当日の持ち物
筆記用具
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入りください。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来かねる場合がございますのでご留意ください。
【参加】授業の途中退場はご遠慮ください。「日時」に記載しております授業時間にフルで参加できるものにお申込みください。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】会場での撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承ください。
※1:本授業の抽選は2016年11月9日(水)に行います。 (抽選予約受付は11月8日(火)24時までとなります。) 
※2:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、2016年11月18日(金)10時まで先着順でお申し込みを受付いたします。お電話、メールでのキャンセル待ちの受付はしておりませんのでご了承ください。
※3:この授業では託児室は用意していませんが、教室のコーナーにお子さんと過ごしていられるスペースを作りたいと思っています。ご理解いただけますようお願いします。お子さんをお連れになる方は、「当選または先着申込後」に、年齢と人数をお知らせください。(申込メールに詳細を記載しています)
子育てに正解がないとしたら、親になるにも正解はないのかもしれません。
悩みながら、模索しながら、気がつくと親としても育っている。
そういうものなのかもしれません。
何より子どもには育つ力があるので、自然に任せるのがいいのかもしれません。

でも、どんな家庭で、どんな親に育てられるかで
子どもの性格や将来が大きく左右されてしまうのも事実です。

人とのつながりが薄くなりがちな今の社会のなか
親がすべての責任を抱え込んでいかなければならないのは、大変な気がします。

子どもを育てるうえで、親に求められることは何か
子どもとの向き合い方、かかわり方など
みんなと話してみる機会があっても、いいのではないでしょうか?

約30年にわたって養子縁組の活動をしてきた
「一般社団法人 命をつなぐゆりかご」代表理事の大羽賀秀夫さん。

自らも里子や特別養子縁組で5人のお子さんをむかえ、養子縁組の活動を通して
たくさんの親御さん、家庭と向き合ってきた大羽賀さんは
子どもにとっての最良の環境は、決して実の親に育てられることや
年齢、経済的な裕福さでは量れないのだと話します。

この授業では、大羽賀さんの実体験や現場のリアルな声から
「真に親に求められることは何か?」をお話いただき、
参加者同士でも語り合える場にしたいと思っています。

家族やママ友、パパ友との会話や、育児本だけでは
解決しないことがいっぱいあると思います。

すでに親になった人、これからなろうとしている人
どうするか迷っている人、いろいろな立場の人たちで
子どもにまつわる心配ごと、
親になるうえで気になることなど
何でも聞いて、話してみませんか?

【授業の流れ】
13:30 受付開始
14:00 はじめに
14:10 講師紹介
14:15 講師の講演
15:05 質問タイム
15:10 休憩
15:20 座席移動・グループワーク
16:20 記念撮影・アンケート
16:30 終わり

(授業コーディネーター:星野真希子)

【注意事項】
・筆記用具をお持ちください
・授業の内容や進行は、多少変更する場合があります
・この授業では託児室は用意していませんが、教室のコーナーにお子さんと過ごしていられるスペースを作りたいと思っています。ご理解いただけますようお願いします。お子さんをお連れになる方は、「当選または先着申込後」に、年齢と人数をお知らせください。(申込メールに詳細を記載しています)

先生

[ 一般社団法人 命をつなぐゆりかご 代表理事 ]

大羽賀 秀夫

1951年東京生まれ。一級建築士事務所を主宰。 特別養子縁組あっせん仲介及び、産む事産まれる事の支援団体「一般社団法人 命をつなぐゆりかご」代表理事。 養子縁組した家族の相互扶助の為の任意団体「絆の会」を1987年に4家族で設立。(現在全国に約350家族) 絆の会事務局として縁組の相談を受ける。約20年前から奥様と個人として特別養子縁組の実質的な仲介に乗り出し、平成24年4月に法人を設立。現在までに約430人の子どもたちの縁を取り持っている。 埼玉県里親28年目・専門里親17年目。通過していった里子達は40数名。 熊本市の慈恵病院と「こうのとりのゆりかご」の設置以来、10年間連携。他に全国の関連機関との連携を拡げつつある。 埼玉県川口市在住。5人(特別養子縁組3人・里子2人)の父親。

教室

上原社会教育館

社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。大学習室兼展示室、料理室、第2中学習室、和室、和室(茶室)、託児室、音楽室、第1中学習室、印刷・サークル室、資料談話コーナー 、学習室(工芸室)、体育室 などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。

所在地
渋谷区上原3-13-8
電話:03-3481-0301
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局 までお願いします。)
最寄り駅:小田急線・地下鉄千代田線代々木上原駅 下車 徒歩5分。


<連絡先>
シブヤ大学事務局  
080-7507-7332
info@shibuya-univ.net