好奇心の向こう側 ～編集するということ〜

「流行通信」編集部、および「STUDIO VOICE」創刊を経て、フリーランスに。 「BRUTUS」「25ans」「Gals Life」「WITH」等の雑誌エディター、CMスタイリスト、 FM音楽番組の制作などに携わった後、株式会社流行通信に再入社し「流行通信」編集長、編集局長。 文藝春秋に転職し、「クレア」創刊・・・

という、プロフィールを読むだけで、ワクワクしてしまいます。 そして、どんな方だろうと会いたい想いがいっぱいになります。 そんな方、川村容子さんが今回の先生です。

本授業では、川村さんがエディターとして手がけてきた数々の雑誌の他、スタイリスト、 FM番組の制作など本当に幅広い活動と、その好奇心の源をうかがいます。 川村さんが関わってきたお仕事の歩みをうかがうだけでも、70年代～90年代にかけてのファッションやカルチャーの移り変わりや面白さがうかがえそうです。

エディター、スタイリスト、制作という一見異なった職種ですが、 川村さんの中ではきっと同じような「面白さ」を見つけていらっしゃったのではないかと感じています。 その中に流れていた、通ずるものは何か？ がとても気になりますね？そして、現在関わっていらしゃっている、高齢社会について川村さんがどのような視点と 立場で取り組んでいらっしゃるかもうかがいます。

この授業を通じて、私たちの周りにある当たり前のように見えるものが、 好奇心と視点を織り交ぜることで面白く、素敵な景色が見えてくるといいですね？

【授業の流れ】（予定）
13：30　受付開始
14：00　はじめに～授業案内、諸注意など
14：05　エディターとしての歩み（歴史編）
　　　　　編集するということ
　　　　　視点を変えて世の中を見る
15：50　ふりかえり
16：00　記念撮影～終了

 終了後10分ほどアンケート記入にご協力ください。
（授業コーディネーター：佐藤隆俊）

【諸注意】
※１：持ち物　筆記具。
※２：授業の内容や進行は、当日の状況によって多少変更する場合があります。