自分で縫い上げる～この夏の浴衣づくり（第三回）

夏の風物詩、花火大会や夏祭りでは浴衣姿が増えていますね。
日本らしい風情に、海外の方たちも注目しています。
昨年好評だった本講座を今夏も開きます！

それぞれのお好みにあった浴衣生地選びから、自分の寸法に裁断し縫い上げるまでを
自分自身でやってみる、3回連続の授業です。

第一回目の様子はこちら！
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 → 授業レポート

たった3回で縫い上げるのはちょっとした自分自身への挑戦でもありますが、 
基本的に和裁は直線で縫うので、大丈夫です！
半身は授業でみんなと学び、残りの半身は宿題として次回までに仕上げていただきます。
最後はみなさんが仕上げた浴衣で記念撮影！

今年はどんな浴衣姿が揃うのでしょうか？ とてもたのしみです。
縫い物が初心者のかたでも大丈夫です。

第一回は、一人一人の寸法から、布に印をつけ、裁つまでに授業の大半を費やしました。
最初の工程をしっかりすることで、あとが楽になるはずです。
残りの時間で、背縫いまでがんばりました。

第二回は、片袖を縫い、「おくみ」という部分にかかりました。
右半分は、教室でみんなと、、もう片方は、持ち帰っての宿題となりました。
そもそも、浴衣を一人で、しかも3回の講座で縫い上げるという、
ちょっとたいへんだった授業もいよいよ、最終回です！
ほぼ、浴衣のかたちに縫い上げて襟をつけて、仕上げるばかりのはず。
さて今回の授業はどうなるのでしょう？

目指すは、授業後に自分たちが縫い上げた浴衣を着ての記念撮影！
当日、浴衣を着て帰ると宣言されている方もいらっしゃいます。

さて、たのしみたのしみ…

【授業の流れ】（予定）
12：45　　受付開始
13：00　　はじめに～
13：05　　みんな宿題できたかな？ 
　　　　　  縫い～襟
　　　　　  さあ、仕上げ！
                 浴衣姿をみんなでお披露目！
16：50　　ふりかえり～記念撮影
17：00　　終了
※授業後10分程度、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします。

■協力：Galleryさくら

（授業コーディネーター：オヤビン佐藤）


【注意事項】
※1：本授業の受付は終了しております。 
※2：持ち物：浴衣。筆記用具。あれば、使い慣れた裁縫道具、物差し、くけ台、ハサミ
※3：授業の内容や進行は、当日の状況によって多少変更する場合があります。

【みんなの手芸について】
「みんなの手芸」は、シブヤ大学と西武渋谷店サンイデー渋谷とのコラボレーション企画から生まれた授業です。 「手芸」を通して、先生やみなさまとつながりあえる場作りとして毎月開催しています。 作品をつくるだけでなく、いろいろな人とのお話など交流もお楽しみください。


1968年にオープンした西武渋谷店は、 流行と文化の発信地として常に時代に共感しながら「シブヤスタイル」を提案する百貨店です。 さまざまなお客様のご要望にお答えするために、 深い商品知識を持つ「専門販売員」を売場に配置しています。 また、お体の不自由なお客さまのお買い物のサポートを目的とした 「ハートフルアドバイザー」を置くなど、百貨店らしさに加え、一人ひとりの生活スタイルに答え、 地域にも根ざしたサービスをお客さまに提供することで、 豊かな暮らしの創造に貢献していくことを目指しています。