授業詳細

[ 日本文化 ]誇らしき笑い。~狂言から学ぶ日本と私の関係性~

日時 : 2007年9月15日(土)11:00〜17:00
教室 : 千駄ヶ谷社会教育館
先生 : 三宅 藤九郎 [ 狂言師 ]

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参加費 : 無料 定員 : 30名 参加対象 : 狂言、日本文化に興味がある方はどなたでも。

【申し込み方法】上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。

【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。

【当日の持ち物】筆記用具及び白足袋もしくは真新しい白靴下をご持参ください。

本授業の開始時間が午前10時より【午前11時】に変更となりましたので、ご注意ください。

レポートUP

突然ですが、自分の中の「日本」を意識する時はどんな時ですか?

着物を着る。歌舞伎を観る。お茶を点てる。花を生ける。寺社を詣でる・・・。
そんな、いわゆる日本的な文化に“接すること”そのものを思い浮かべるのではないでしょうか?

しかし、決して「それ=日本」でなく、「接するから日本人」というわけでもありません。当たり前の話ですが、自分たちの身体の底に「日本的なるもの」は眠っているのです。座るとき、歩くとき。佇む姿にさえ、それは見つけられます。

…と語ってくれたのは、まさに日本文化の中心にいらっしゃる狂言師の和泉流十世・三宅藤九郎さんです。敷居の高いイメージを持っている伝統芸能・狂言。しかしここに登場する人物たちは、お酒にだらしなかったり、臆病だったりと、現代の私たちの隣りにいそうな人そのものだと言います。その変わらぬ面白みを楽しむこと。まさに“そこ”に、私たちは「日本」を感じればいい。

今回は狂言を通して、そんな何気ない日常生活の中に脈々と流れている「日本」を感じてもらえればと思います。
「“日本が誇り、世界無形遺産でもある伝統芸能・狂言を通して・・・”なんて難しい説明は一切行いません。そもそも大切なのは、“日本が誇る”ということよりも、“あなたが誇っているか?”どうかということです。」

人生全てを笑いで包んでしまう狂言の世界。そこから学べることは、日本人らしいポジテイブさ。こんな時代だからこそ、あなたが狂言を誇れますように。

【授業プログラム】
1.狂言について
2.狂言を楽しむ
3.狂言を演じる
4.日本文化についての談話会

【注意事項】

※1: 狂言の世界では、舞台へ上がる場合は白足袋であることが必須です。白足袋もしくは、お持ちでない方は真新しい白靴下をお持ち下さい。
※2: 当日の授業では、ご飲食代として、お一人あたり「500円」を頂戴致します。
授業の最後に、三宅藤九郎家が庇護を受けた、加賀から取り寄せた加賀棒茶と和菓子をいただきながら、日本文化のついての談話会を行います。

三宅 藤九郎狂言師

1972年、狂言・和泉流19世宗家和泉元秀の次女として生まれる。
3歳で初舞台。若くして大曲・秘曲を披き、15歳で人間国宝・9世三宅藤九郎の名跡を継承する。17歳で、姉である史上初の女性狂言師、和泉淳子とともに国立能楽堂において「史上初女性狂言師誕生記念・10世三宅藤九郎襲名披露公演」を行う。弟である20世宗家和泉元彌と「和泉流宗家による狂言公演」を全国で展開しつつ、国際文化交流としての海外公演も12カ国30都市に及ぶ。狂言以外の舞台、テレビ等にも出演。また最近は文化庁委嘱事業の伝統文化子ども教室をはじめ、小中学生のこころの教育にも精力的な活動を行なっている。青山学院初・中・高等部・大学卒業。

今回の教室 :
「千駄ヶ谷社会教育館」

渋谷区千駄ヶ谷1-6-5
電話: 03-3497-0631
※場所の確認以外でのご連絡はお控えください。
授業内容や出欠、遅刻等についてのお問い合わせ、ご連絡はシブヤ大学事務局までお願いします。

最寄り駅:JR総武線千駄ヶ谷駅 下車 徒歩7分 
地下鉄大江戸線国立競技場駅徒歩5分

<連絡先>
シブヤ大学事務局  
03-3479-4285
info@shibuya-univ.net

JR総武線千駄ヶ谷駅よりほど近く、渋谷区民のための学習や情報交換の場として活用されている教育会館。

社会教育館は、渋谷区民の方々が自主的な社会教育活動を行うために建設された。社会教育活動のお手伝いをするため、社会教育に関する情報や資料を提供したり、グループ活動の相談などに応じている。学習室(大・中・小)、和室、茶室、料理室、託児室、談話コーナー兼展示室、図書・資料室、印刷・サークル室、体育室兼音楽室 などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。