シブヤ大学

キックオフ!ハンディキャップサッカー!!

10:30-12:00
  • ケアコミュニティ・美竹の丘
  • 山本 浩 [NHKエグゼクティブアナウンサー、解説委員]、小澤 通晴 [2006年INAS-FIDサッカー選手権日本代表監督、東京都知的障害者サッカー連盟 理事]、瀬戸脇 正勝 [日本知的障害者サッカー連盟 常任理事]
参加費
無料
定員
180名
参加対象
サッカー・スポーツ、コミュニケーションに興味がある方。           

当日の持ち物
筆記用具をご持参ください。
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。
※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
<注意事項>本授業への抽選受付締切は【7月16日(月)24時】です。
2002年に日本で行われたワールドカップに引続き、2006年ドイツ大会時、通称<もうひとつのワールドカップ>知的障害者サッカー国際大会が開催されたのをご存知ですか?

知的障害者サッカーは、ハンディキャップサッカーとも呼ばれており、通常のサッカールールに乗っ取っており、プレーするのが知的障害者ということ以外、何も変わりません。つまり、ひとつのカテゴリー(「A代表」「U-20」など)と言って過言ではないでしょう。

先生は、長く日本サッカーの現場を取材してきたNHK山本解説委員、日本でハンディキャップサッカーを立ち上げた瀬戸脇正勝常任理事(日本知的障害者サッカー連盟)、ドイツ大会で代表監督を務めた小澤通晴理事(東京都知的障害者サッカー連盟)の3名が務めます。山本先生は、もともと「解説」というコミュニケーションが本職で、瀬戸脇先生は、日本でハンディキャップサッカーを立ち上げるにあたって、知的障害者とその関係者の方々と度重なる議論を繰り返してきた経緯があります。また、小澤先生は、練習の時から、試合戦術、試合中の指示など、知的障害を持ったプレーヤーと常に意思疎通をはかってきました。

今回の授業では、3名の識者と映画『プライドinブルー』を通じて、ハンディキャップサッカーについて、その成り立ちや歴史、今後の展望について学びます。

先生

[ NHKエグゼクティブアナウンサー、解説委員 ]

山本 浩

島根県出身。東京外国語大学卒業。1976年入局。Jリーグ発足以前からサッカー実況を行っており、1986年より担当しているFIFAワールドカップなどの実況で、数々の名台詞を生んだ。特に、1986年メキシコワールドカップでのディエゴ・マラドーナの5人抜きでの実況は、多くのサッカーファンを熱狂させた。史上最強のサッカー実況アナとも評され、特に敬意を表して「師匠」と呼ばれることもある。

[ 2006年INAS-FIDサッカー選手権日本代表監督、東京都知的障害者サッカー連盟 理事 ]

小澤 通晴

      

[ 日本知的障害者サッカー連盟 常任理事 ]

瀬戸脇 正勝

            

教室

ケアコミュニティ・美竹の丘

渋谷1丁目の旧渋谷小学校跡地に建設された。全室個室の特別養護老人ホームを中心とし、ケアコミュニティ施設、保育園、介護予防施設などからなる複合施設。渋谷区の地域住民の文化および交流活動の中核として、既存のケアコミュニティ・美竹の丘を拡充整備した施設。多目的ホール、会議室、レクリエーションホール、集会室、クラブ室、和室などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置

所在地
渋谷区渋谷1-18-9
電話:03-3486-4594
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:03-3479-4285までお尋ねください。)
最寄り駅:JR山手線・東京メトロ・東急東横線・京王線渋谷駅 下車 徒歩10分
<注意事項>
ケアコミュニティ・原宿の丘ではありません。


<当日の連絡先について>
電話:070-5563-8840
(※注)
場所についてのお問合せや、やむを得ない場合の当日キャンセルのご連絡の場合のみ、おかけ頂きますよう、お願いいたします。