シブヤ大学

島々からの伝言。

13:00-14:00
  • こどもの城/研修室901
  • 石川 直樹 [冒険家/写真家]
参加費
無料
定員
30名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
申し込み方法
上記受付期間中、当WEB上の申し込みフォームより先着順にて受付 ※定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
参加を申し込まれた方は、当日は教室前に開始時間10分前までにお越しください。(12:30より受付開始)尚、当日会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
世界七大陸最高峰の山々の登頂最年少記録を塗り替えた冒険家・石川直樹氏。いま彼がもっとも関心を寄せているのが、目に見えないけれど、確かにそこにあった「島々をつなぐもの」。国家単位で世界が括られる前から存在していた小さな島々が、互いにどんな交流を持ち、どのようにネットワークを築いていたのか? 言葉、慣習、口述された歌…。「それ」を解き明かすことで見えてくるかもしれない、僕ら人類の未来の可能性。僕らが立っているこの場所もまた、ひとつの「島」なのだ。インターネットよりも新しいネットワークのカタチを探る、冒険的な講座です。

先生

[ 冒険家/写真家 ]

石川 直樹

1977年東京生まれ。2000年、Pole to Poleプロジェクトに参加して北極から南極を人力踏破、2001年、7大陸最高峰登頂達成。人類学、民俗学などの領域に関心をもち、行為の経験としての移動、旅などをテーマに文章・写真作品を発表し続けている。著書に、『この地球(ほし)を受け継ぐ者へ』(講談社)、『大地という名の食卓』(数研出版)、『すべての装備を知恵に置き換えること』(晶文社)、『いま生きているという冒険』(理論社)。写真集に、『POLE TO POLE 極圏を繋ぐ風』(中央公論新社)『THE VOID』(ニーハイメディアジャパン)がある。東京芸術大学大学院美術研究科博士課程在学中。多摩美術大学芸術人類学研究所研究員。
ホームページ→http://www.straightree.com/

教室

こどもの城/研修室901

こどもの城は1979年の国際児童年を記念して、建設された大型の総合児童センター。館内には、体育室・プレイホール・造形スタジオ・音楽ロビー・ビデオライブラリー・パソコンルームなどの施設があり、子どもたちの健やかな成長のために、さまざまな「遊び」のプログラムを提供している。さまざまな側面から子どもたちの文化や福祉を支えていくため、青山劇場・青山円形劇場、ホテル・研修室・などがある複合施設です。

所在地
最寄り駅:1、渋谷駅(東口/宮益坂側)下車 徒歩10分
渋谷駅東口より、宮益坂を左手に渋谷郵便局を見ながら上がり、坂を上がりきったところ「志賀昆虫」ビルの前を通り過ぎ、青山通りを赤坂方面へまっすぐ徒歩10分ほど。
最寄り駅:2、表参道駅(東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線) 下車 徒歩8分
B2出口を出て青山通りを渋谷駅方面に徒歩8分ほど歩き、青山学院向かい右手側。