シブヤ大学

編み物=【ほどく+結ぶ】=もったいない  〜要らない布を裂いて編むコースター作り〜

13:00-15:00
  • ケアコミュニティ・美竹の丘
  • 多田 洋子 [編み物・手芸作家]
参加費
無料
定員
20名
参加対象
どなたでも。

当日の持ち物
申し込み方法
上記受付期間中、当WEB上の申し込みフォームより先着順にて受付 ※定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【持ち物】当日は筆記用具をご持参下さい。【入場】教室へは、授業開始時間までに必ずお入り下さい。授業開始後の入場は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。【撮影等】会場への撮影、録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きますので、ご了承下さい。
生まれて初めて、一本の毛糸からマフラーが出来たとき。
あの喜びはいまだ忘れることはありません。
「モノを作り出す」ということは、人間に与えられたすばらしい行為です。
けれど、最近私たちは、多くのものを既製品で済ませるようになってきました。それは便利ではありますが、一方では大きなものを失っている気がします。
自分で何かを作り上げるということは、作ることの大変さと、その達成感を味わうことができます。
でも一番は、「“モノを大切にしたい”という優しさ」がごく自然に芽生えること。
たしかに、自分で作ったものは簡単には捨てられません。

MOTTAINAI学科6月の授業は、初心者にも簡単な編み物講座。
梅雨時期の今だからこそ、やったことがない方も編み物を始める絶好のチャンス。
暑い季節を迎えるにあたり、要らない木綿の布を裂いて編んだコースターを作ります。コップの水滴を手作りのコースターで拭ってあげたら、心まで涼しくなると思います。

編み方はごく基本的なもので、今回はアメリカンドッグなどに使用するドッグ棒を使って編みます。もし面白いと感じたら、この方法をバックやベストに応用してみてください。そして冬には毛糸で暖かいセーターに挑戦してみてください。
 
編み物は、暑い季節に羊から刈り取ったフリースを染めたり紡いだりした毛糸を使い、何度でもほどいてはまた編み、違うものに作り変えることができ、まさに「もったいない精神」の学びの場です。

多田洋子先生より

先生

[ 編み物・手芸作家 ]

多田 洋子

青山Knit Studio主宰。和洋女子大学非常勤講師。財団法人日本編物手芸協会常務理事。財団法人日本編物検定協会評議員。「奄美を編む会」代表(今年3月ニューヨークにて「奄美大島紬を編む」を発表)。服飾文化学会評議員。アイルランド協会会員。著書『糸の創り出す未知の世界』『RINKA KNIT RINKA』


教室

ケアコミュニティ・美竹の丘

渋谷1丁目の旧渋谷小学校跡地に建設された。全室個室の特別養護老人ホームを中心とし、ケアコミュニティ施設、保育園、介護予防施設などからなる複合施設。渋谷区の地域住民の文化および交流活動の中核として、既存のケアコミュニティ・美竹の丘を拡充整備した施設。多目的ホール、会議室、レクリエーションホール、集会室、クラブ室、和室などがある。

<バリアフリーに関して>
バリアフリー設計となっております。安心してご来場下さい。
*スロープ、エレベーター、点字タイル設置

所在地
渋谷区渋谷1-18-9
電話:03-3486-4594
(お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、シブヤ大学:03-3479-4285までお尋ねください。)
最寄り駅:JR山手線・東京メトロ・東急東横線・京王線渋谷駅 下車 徒歩10分
<注意事項>
ケアコミュニティ・原宿の丘ではありません。


<当日の連絡先について>
電話:070-5563-8840
(※注)
場所についてのお問合せや、やむを得ない場合の当日キャンセルのご連絡の場合のみ、おかけ頂きますよう、お願いいたします。