シブヤ大学

明治神宮の建築探訪~見たことのない、明治神宮が見えてくる~

10:00-12:30
  • 明治神宮代々木の杜
  • 廣瀬 浩保 [明治神宮 神職]
参加費
無料
定員
30名
参加対象
どなたでも

当日の持ち物
筆記用具、動きやすい服装(半ズボン、サンダル、ヒールはご遠慮下さい。)
申し込み方法
上記受付期間中、WEBフォームより抽選予約制で申し込みを受付いたします。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は先着順で受付再開します。※1回のお申し込みにつき、1名様のご入場となりますのでご了承ください。同じ方が同じ授業に2回申し込みは出来ません。
【入場】集合場所へは、授業開始時間までに必ずお集まり下さい。授業開始後の合流は制限させていただきます。なお、10分を超えて遅刻された場合は受付終了となり、授業へ参加することが出来ませんのでご注意下さい。
【交通手段】当日、教室への交通手段は電車、バスなど公共機関をご利用下さい。近隣への配慮のため、車・バイク・自転車でのご来場はご遠慮願います。
【撮影等】録音機器のお持込は固くお断りさせて頂きます。また、本殿外拝殿、宝物殿内部は写真撮影不可になります。その他、建築外観や境内の写真撮影は可能です。
※1:雨天決行となります。
※2:明治神宮内を歩いて巡る授業です。華美でなく、歩きやすい服装でお越し下さい。
   半ズボン、サンダル、ヒールはご遠慮ください。
※3:本殿外拝殿、宝物殿内部は写真撮影不可です。
※4:本授業の抽選は2011年9月6日(火)に行います。(抽選予約受付は9月5日(月)24時までとなります。)
※5:抽選後、定員に満たない場合やキャンセルが発生した場合は、
   2011年9月15日(木)24時まで先着順でお申し込みを受付いたします。

祝!明治神宮宝物殿 重要文化財指定!

明治神宮の原宿口から入って、ずんずん奥まで進むと、きれいな芝生の向こうに、
鉄筋コンクリート造なのに和風の顔を持つ不思議な建物があります。
それが「明治神宮宝物殿」。
2011年6月20日、その宝物殿が国の重要文化財指定を受けました。
それは、文化史的に、学術的に貴重な建造物である、ということ。

宝物殿をはじめとして、明治神宮の中にある「建築」に目を向けると、
それはそれは面白いストーリーが見え隠れしているんです。
建築の様式も、建物の役割もいろいろあって、珍しいモチーフ、
かわいらしい模様があちこちに・・・
知ってました?

明治神宮の建築は、時代時代の建築技術の粋が集められてつくられています。
そして、神社建築として、ひとつひとつの形に意味や思いが込められているんです。

今回は、宝物殿の重要文化財指定を記念して、明治神宮の建築の意味や思いを
探るツアーを企画しました。
ガイド役は、明治神宮神職の廣瀬さん。
明治神宮ならではの建築の魅力や、神社建築を見る視点を教えていただきます。
普段は入れない場所にも案内してもらえるかも!?

見たことのない、明治神宮が見えてくると思いますよ。

【集合場所】
明治神宮「南詰め所」(原宿口)
※シブヤ大学スタッフがおりますので、ご案内いたします。

【授業の流れ】
1.明治神宮ってどんなイメージ?を話してみる
2.原宿口~宝物殿まで廣瀬さんのガイドによる建築ツアー
3.宝物殿見学
4.参加者のみなさんで感想を共有
※授業後10分程度、アンケートのご記入にご協力をお願いいたします。

(授業コーディネーター:西園記代子)

先生

[ 明治神宮 神職 ]

廣瀬 浩保

埼玉県出身。早稲田大学教育学部卒業。広告制作プロダクション勤務を経て、平成7年、明治神宮に奉職。広報誌制作、展覧会企画などを担当。現在は総合企画部百年総合企画課に所属。明治神宮鎮座百年(平成32年)に向けた事業に関する業務を担当。

教室

明治神宮代々木の杜

明治神宮は、明治天皇・昭憲皇太后をおまつりする神社で、清らかで森厳な内苑を中心に、聖徳記念絵画館を始め数多くの優れたスポーツ施設をもつ外苑と、結婚式とセレモニー&パーティー会場の明治記念館とからなる。内・外苑一帯にわたって鬱蒼と繁った緑したたる常磐の森は、神宮ご鎮座にあたり、全国から献木されたおよそ10万本、365種の人工林で、面積70万平方メートルは、国民の心のふる里、憩いの場所として親しまれている。

所在地
渋谷区代々木神園町1-1
最寄り駅:JR山手線原宿駅、地下鉄千代田線明治神宮前駅 下車 徒歩1分