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都市想像会議第十六回「地域福祉×都市③」会場3

一方の久万さんも、商店街の協力を得て、商店街が主体となる「ささはたカフェ」を立ち上げたそうですが、共通することは、「地域の状況を共有し話し合いながら、能動的に地域づくりに参加したいという気持ちにさせる力が地域包括支援センターにも必要では」(久万さん)ということなのではないでしょうか。

都市想像会議第十六回「地域福祉×都市③」会場4

お二人のお話を聞いて、会場の人たち同士でしばし感想を語り合ってもらいました。その中からも、「専門職の活躍の場がもっと社会の中で広がることも必要ではないか」「支援は高齢者だけでなく、全世代が必要としているのではないか」などといった意見も出てきました。
いずれにせよ、超高齢社会に向かう中で、単なるサービス提供ではない取り組みが試行錯誤されているということを深く感じました。

都市想像会議第十六回「地域福祉×都市③」記念写真

最後にみんなで恒例の記念撮影。

渋谷区に勤めていた久万さんは、取りこぼしを防ぐセーフティネットとして「ささはたカフェ」を立ち上げました。このコミュニティカフェは同じ地域にいながらも今まで知らなかった人や話したことがない人と交流する機会をつくっています。実際、交流のなかで心配事の情報が入るようになり、問題が大きくなる前に専門職が地域の人と相談しやすくなったそうです。